アステカのツンドラ

ゲームを作ったり。

フリーゲーム「四人の王国」を公開しました

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(イラスト:くじょう 様)

 

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選択肢や行動で、主人公の「性格」を作りながら

仲間と「王の試練」に挑む、

ロールプレイングゲームです。

 

ここからダウンロードできます。

Windows専用)

 

以下、概要

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声が出せないあなたと、
メンヘラで夢見がちな女の子、
ウソがつけない男の子、
無口で存在感ない男、
の四人で旅をするアドベンチャーゲーム

8時間程度の中編です。

 

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一部、難しい謎解きがあるということで、攻略記事を書きました。

とある場所にあるダイヤル暗号と、手紙の解読についてです。

四人の王国 攻略 ダイヤル番号 - アステカのツンドラ

四人の王国 攻略 手紙 - アステカのツンドラ

 

 

また、キャラの人気投票(&不人気投票)を行いました。

四人のの王国 第1回人気投票ランキング

(クリアしてから読んでネ)

 

 

また、たくさんのイラストを頂きました。

四人の王国、頂いたイラストの紹介

ありがとうございます!

 

 

 

何か感想、バグ報告、疑問質問、言いたいことなどありましたら

こちらからメールや、TwitterでのリプライやDMや、このブログのコメント欄や、

ふりーむの感想掲示板にお願いします。

 

四人の王国 攻略 ダイヤル番号

「四人の王国」に出てくる暗号の謎解きが、

初回バージョンだと難しすぎる、というメールやツイートを頂いたので、

ヒントを下に書きます。

 

とある場所で必要な、ダイヤル番号です。

 

続きを読む

作るの早い人、尊敬してやまない

今作っているアドベンチャーゲーム、後少しで完成します。

 

あと最後のイベントに動きをつけて、

エンディング作って、

抜けている画像を作って、

設定で漏れがないかを確かめて、

宣伝用の体験版を作って、

テストプレイしてバグがないかを確認して、

ようやっと完成です。

たぶん。

きっと…

 

 

他のゲーム作ってる人の話聞くと、

面白いものを自分より圧倒的に早く作っていたり、

自分と違ってイラストや音楽も作れる人だったり、

なんでみんなそんなにハイスペックなの…?と思ったりしてます。

 

特に、早く作れる人ね。

長編のゲームを数ヶ月とか半年とかで作れる人って、何なの?

普段なに食べてればそんなに力が湧いてくるの?

 

早く作れるって、1日の作業量がすごい、というよりは、

自分の作った物が好きで、「作り直す工程が少ない人」、だと思う。

 

 

自分は、一度書いたものを後で何度も書き直すし、

少しでも気に入らなかったら直すことにしている。

けど、それではいつまで経っても完成しないし、

完璧を目指すより不完全なものをいくつも完成させて公開した方が、

時間対経験値は高いだろう。

 

でも、それができない。

だって、なんか嫌だから。

不完全を直してしまうのは、ニキビを引っ掻いて取る感じと似てる。

でも、そんなやり方を続けていれば、いつまでも底辺を這って上に上がれないというのは、分かっている。成長が遅いのは楽しくないから辛い。

 

けど、不完全で、自分もダメだと分かっている物を公開するのは、なんだか許せないし、勇気が出ない。

そしてそれは、製作期間が伸びれば伸びるほど、強く感じていくことになる。

「こんなに長い間作っているのだから、今さら妥協はできない」という風に。

 

そんなわけで、いいものを作れているという実感はあるのだけれど、

製作期間がとても伸びてしまい、反省しています。

もっと適当に作って、適当に出して、フィードバックを元に次のゲームを適当に作って…

そのサイクルの中から学べることを学んでいけばよかったんだ。

 

制作は楽しいからしているけれど、それは成長を実感できるのが楽しいわけで、

いつまでも同じ物を作っているのは、だんだんつまらなくなる。

なんでこんなに辛いんだろう…楽しいから作っていたんじゃないのか…という気分です。

早く完成させたいですね。

  

と、最近作っていてあまり楽しさが実感できなかったので色々吐いてしまった。

完成までがんばります。

おしまい。

 

Skyrim劇場動画が面白い

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 Skyrim劇場の動画が面白い

 

最近ハマってるやつです。 

Skyrim劇場とは、かの有名RPGを使った動画ジャンル。

顔や能力をカスタマイズした主人公と、MODで追加したフォロワーとがいっしょにSkyrimの地を冒険する活劇のを見る感じの動画。

 

プレイ動画(個人がSkyrimで遊んでいるところを録画した動画)と違うのは、登場人物たちがゆっくりボイスでしゃべるところ。
ゲームの内のセリフだけでなく、作者がセリフをしゃべらせます。

それも解説でなく、キャラのロールプレイで。

なので、本来ゲームでは言わないセリフを言って、新しいシナリオを作る人がいて、

Skyrim劇場は同じゲームをテーマにしていても、作者ごとに全然違う物語になってるんです。

 

製作者によってスタイルが違って、メインストーリーをなぞっていく人や、全く新しい自作のシナリオにあわせてキャラクターを動かす人など個性的で、

追っててほんと飽きません。

 

たくさんあるMODの存在も相まって、Skyrim劇場には似た動画がないのも、

3年ぐらいSkyrim劇場動画を追ってても

未だに飽きない理由です。

 

 

いろんな劇場動画をあさっているのですが、最近ハマっているのが、この

「サルモールの下っ端はドラゴンボーンの夢を見るか?」シリーズ

 

www.nicovideo.jp

 

ソルスセイム島という灰が降り注ぐ、暗い島が舞台の動画。

舞台は暗いのですが、キャラクターが立っていて、かけあいを見るのが面白いです。

  

「サルモールの下っ端」シリーズは、作者のこだわりがあって、

朝・昼・夜にはほぼ必ず食事シーンが出てきます。

 

食事まわりはMODで拡張されていて、

特産品を使ったパイや、モンスターの料理、珍しいお酒など、毎度違ったメニューが登場してきて、

これを見るのがまた楽しくて楽しくて。

自分もMODを入れて同じものを食べてみたい、と思っちゃいます。

 

 

「自分も同じことをしてみたい(そして、できる)」

というのが、Skyrim劇場の一番の面白さかなあと

思ったりしてます。

 

Skyrimを知っている人は、タグ検索などしてぜひ見てほしいです。

 

 

あと少しで完成するゲームの話

久しぶりにブログを更新して、

せっかくだし、ということで

最近作ってるゲームの紹介でもしようかなと思います。

 

 

タイトル:四人の王国(仮)

ジャンル:アドベンチャーゲーム(お話を進めていくゲームだよ)

 

「声が出せない『あなた』と、

 メンヘラで夢見がちな女の子、

 嘘がつけない男の子、

 無口で存在感ない男、

 四人で旅をするアドベンチャーゲーム

 

…です。

 

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仲間や他のグループの子と

わいわいキャッキャしたり、喧嘩したり、ド突きあったりします。

 

プレイヤーが選んだ選択肢(返答、問いかけ)の内容を

キャラクターがいつまでも覚えていて、

忘れたころに、

「そういえばあの時ああ言ってましたよね。ウソつき、ばか。大好き」

みたいなことを言いまくってくるのが特徴です。

 

 

もう9割方できていて、あとは起承転結の 結 を作って、何回か通しでテストプレイして公開、という感じになります。

9月中までには出したい…!